実はもう5年以上間に購入して、使わなくなってしまった家庭用脱毛器。当時は今のように種類も多くなく、使い勝手も機能も今の方が格段に進化していると思います。
前回、中途半端になってしまったので、今回は気合を入れ直してリベンジ! 途中でリタイアしないように、とにかく手軽さと使いやすさ重視で選びました。
重要視したのは、照射面積と持ちやすさ、自動モード
以前、家庭用脱毛器を買ったものの使わなくなってしまった経験のある私は、今度は絶対に続けられそうなものを選びたいと思っていました。
そこで重要視したのが、「照射面積の大きさ」「持ちやすさ」「自動照射モードがあること」の3点。
それぞれ詳しくお話すると…
●照射面積の大きさ
以前使っていたものはとにかく照射面積が小さく(当時は家庭用でそれ以上のものがなかった気がします…)、とにかく時間がかかりました。出力は高かったので、週1回程度のケアが推奨されていたと思うのですが、ワキと足だけでもかなりかかってしまい、結局それが面倒で使わなくなってしまいました…。なので今回はとにかく照射面積ができるだけ広いものを選ぶようにしました。
●持ちやすさ
これは個人差が大きいと思うのですが、以前のものがL字型の形状(ドライヤーを小さくしたような形)で、これが私的には持ちにくかったので、今回は美顔器などにもよくあるI字型のアイテムから探すことにしました。これは実際に使ってみないと分からないのですが、以前よりも使いやすいといいなと期待しています。
●自動照射モードがあること
これは今では多くのアイテムで対応していると思うのですが、照射モードが自動と手動で選べるアイテムがよかったので、それも条件のひとつ。以前のアイテムでは手動モードのみで、一回一回ボタンを押して照射してすごく手が疲れた記憶が…。そこで今回は少しでもラクできるように、自動モードもマストで選びました。
これ以外にもちろん、出力や照射回数などもほかのアイテムとしっかり比較しました。出力に関しては、もう少しだけ最大出力が高いものもあったのですが、それだと形状がL字になってしまうということで今回は持ちやすさを優先しました。また照射回数についてはもちろん多い方がいいと思うのですが、ほとか比較して極端に少なくなければOKという条件で絞り込みました。
最終的に選んだのが以下の商品です。
YUNDOO IPLパルス光脱毛器
本体サイズ:20.4x7x8cm
本体重量:270g
照射回数:99万回
最小出力/最大出力:6J/18J
カラー:ホワイト
顔・腕・もも・脇・VIOの脱毛に加えて、美肌ケアに対応。9段階出力モードで、状態にあわせて選ぶことができます。付属品に使用時にかける保護眼鏡もあって、自分で用意しなくてもすぐ使えるところもよかったです。
開封して早速、初運転!
開封すると、しっかりした日本語の説明書がついているので、まずはこれでざっと使い方を確認。操作もシンプルで、これからすぐに使えそうです。
使う前の準備として、脱毛したい部分のムダ毛を剃っておく必要があります。本体にアダプターを差し込み、付属の保護眼鏡をかけたら準備OK!
最初は自動モードで足(ひざ下)、手動モードでワキに照射してみることに。ちなみに、足、腕、背中には自動モード、ワキ、ビキニライン、顔などには手動モードがおすすめのようです。
まずは足から。最初なのでレベルは「2」に設定。照射したところがほんのり温かくなる程度で痛みはありませんでした。これなら次はもう少しレベルを上げてもいいかも。そして、自動モードが本当にラクちんで大感動しました。照射面も広いので、両足(ひざ下)で10分かからないくらいだったと思います。
続いては、ワキ。こちらは手動モード推奨だったので、都度ボタンを押して照射していきます。レベルは「3」に設定。こちらも痛いほどではありませんでしたが、時々軽くピリッとした感じがしました。ワキも次回は少しレベルを上げても大丈夫そうです。
使用後は保湿した方がよいということなので、照射した部分にしっかりボディクリームを塗っておきました。
使い勝手に関しては大満足! あとはしっかり効果が出てくれれば言うことなしです。
最初の1か月は3~5日に1回の使用がおすすめとのこと。一度では効果は分かりませんが、これからしっかり使い続けて効果があるのか確かめていきたいと思います。