今年ももう1か月と少し。まだまだ今年中にやっておきたいことが山のようにありますが、来年の準備もぼちぼち始めなければ!
まずは来年用の手帳を新調しました。これまでずっと紙の手帳のみでスケジュール管理をしていたのですが、最近は手帳×アプリを併用するようになりました。
私が現状ベストだと思って実践しているスケジュール管理法をご紹介します。
やっぱり紙の手帳はマスト! マンスリーメインのものにチェンジ
最近、来年(2024年)用の手帳を新調したのですが、久々にこれまで使っていたものと違うタイプのものを購入!
実はここ何年も同じ手帳を毎年買い続けていました。その手帳が、前半にマンスリーのページが12か月分あり、後半にウィークリーページがあるもの。マンスリーページに仕事とプライベートの予定、プロジェクトの進行などを書き込み、その月の全体の流れや忙しさがパッと見て把握できるようにしていました。後半のウィークリーページには、あらためてその日の予定とタスク、買い物リストなどを書き込んでいました。
【今年まで使っていた手帳】
ミニットマネージャー・エグゼクティブ/ハイタイド(A6)
これが最近はタスク管理をアプリでするようになり、ウィークリーページをほとんど使わなくなってしまったため、マンスリーページメインで後半はすべてメモに使えるものに変えました。
マンスリーページへの書き込みが多くなりそうなので、サイズをA6→B6にアップ。サイズアップはしましたが、ウィークリーページがなくなった分薄くなったので、かばんへの入れやすさなどは、今のところほとんど変わらない印象です。
【来年用に購入した手帳】
イーリス/ハイタイド(B6)
予定の書き込み方はここ数年、ずっと変わっていないのですが、仕事とプライベートを1冊で管理しているので、文字を色分けして一目でどちらの予定か分かるようにしています。また、原稿料の振り込み日やカードの引き落とし日、枠外にカードの引き落とし金額を記載して簡単なお金の管理もできるように。
そもそも、すべてアプリなどで管理する方がいいのでは?と思う方も多いかもしれません。実際に同業でもそういう方はたくさんいらっしゃいます。
ただ私の場合は、やっぱり紙の方がいいなと思う機会がまだまだ多いので、紙の手帳はマストアイテムです。
どんな時にそう感じるかというと…
例えば、仕事柄、出先で電話がかかってきてスケジュールを確認されるということは結構あります。その際、スマホで話しながらアプリでスケジュールを確認するよりも、手帳で確認しながら話す方が個人的にはスムーズに対応できると感じています。
もうひとつ、紙の手帳に手書きの方がその日その日の予定だけでなく、作業期間やプロジェクトの流れなど複数の日程や週をまたぐ予定を矢印を引いたりして簡単に書き込め、視覚的に把握しすいという点があります。タブレットなどを使えば同じような感覚で予定を書き込むことができるアプリなどはあるかもしれませんが、やはり今のところは紙の手帳に手書きの方が手軽です。
タスク管理はスマホアプリ「TickTick」で
タスク管理アプリ「TickTick」はスマホ以外に、PCやタブレットでも使用可能なアプリ。
タスクだけでなく、カレンダーやスケジュール管理、リマインドやポモドーロテクニック機能などがあり、使い方次第ではこれ1つで仕事やプライベートのすべてを管理することも可能です。
私はスマホでこのアプリを使用。仕事のタスク、プライベートや家事のやることリスト、買い物リスト、毎日の習慣(サプリの飲み忘れ防止、運動ノルマ)などを管理しています。
使い方はシンプルでその日のタスク、やるべきことをリスト化して、それが終わったらチェックしていくのみ!
本来は多機能なアプリなので、もっとできることはたくさんあるのですが、今のところはこの使い方がラクで気に入っています。
私が重視するのは、とにかくシンプルに管理と把握ができること。
手帳でスケジュールを管理し、アプリでタスクを管理する。しばらくはこの方法を続けてみようと思います。