近頃、小型のスマホ用プリンターにハマっています。先月、キャノンの「iNSPiC」を購入したばかりですが、今度は最近話題の海外通販サイト「Temu」でミニプリンターを買ってみました。おもちゃのようなチープな外観で印刷もモノクロですが、手軽にいろいろ使えて、これはこれで楽しい！ とにかくあれこれたくさんプリントしてノートや手帳に貼って楽しめるアイテムでした。
とにかく用紙が手頃でコスパは最高
ある日、SNSに流れてきた1つの広告。これが海外通販サイト「Temu」のもので、いくつかのおすすめ商品が表示されていたのですが、そのなかにこのスマホ用ミニプリンターがありました。
最近、キャノンの「iNSPiC」を買って、年末年始も帰省して甥っ子といろいろな写真をプリントして遊ぶなど、激ハマりしています。
ちょうどサイトでキャンペーンを行っていたこともあり、とても安く購入することができたのでこの機会に買ってみることにしました。
届いてみると、見た目はおもちゃのようで良くも悪くもチープ。ボタンも電源ボタンのみで、ほかの操作はすべてアプリから行います。説明書は付いていたものの日本語はなく、英語の説明を読みながらなんとか設定しました。Bluetoothの接続方法やアプリの取得などは説明書では分かりにくいので、サイトの口コミなどを参考にするのがおすすめです。私も詳しく口コミを書いてくれている人がいて助かりました。
一緒にシールになっている用紙も購入。こちらはロールタイプの用紙が10本セットで売っていて573円（購入当時の価格）。「iNSPiC」は用紙が少し高くてバンバンプリントするのは難しいですが、これならためらいなくたくさん印刷できそう。用紙は感熱紙で、モノクロ印刷のみです。
モノクロ＆画像は粗め。でも手軽で楽しい
さっそくスマホで撮影した画像をプリントしてみました。撮影した元画像とプリントしたものはこちら。
プリントするとザラつきのある粗い仕上がりになりますが、これはこれで味があっておもしろいなと思いました。しかも用紙が薄いので、手帳やノートに貼っても厚みが出ないのがうれしいポイント。「iNSPiC」はカラーで画質もきれいなのですが、用紙がしっかりしていて写真のように厚みがあります。これだと何枚も貼っていくとかさばりそうだなと思っていました。でもこれなら何枚も貼ってもそれほど厚みが出ないので良さそうです。
私はプリントしたものを貼って使うことが多いかなと思ったのでシール紙にしましたが、普通の紙のものやカラー紙などもあったので、用途にあわせて選ぶといいと思います。
先日買った「iNSPiC」とは全然タイプが違いますが、これはこれでいろいろと使えそうなので、これからどんどん使っていきたいと思います。
写真だけじゃなくラベルやフレームも
アプリでは写真印刷以外に、ラベルやフレーム（印刷したフレーム内に手書きでメッセージなどが書けるようになっているもの）なども選べるようになっています。ラベルはテプラのように収納ボックスに入っているアイテムを分かりやすくするために貼ったりするのに便利です。
また、口コミでは図や表などを撮影、印刷してノートに貼るなどの使い方をしているという声も多かったので、勉強などにも使えそうです。
2つ目のスマホプリンターとして購入した、「Temu」のミニプリンター。まだ画像の印刷いしか使っていませんが、今後もっといろいろな使い方を試してみたいと思います。また楽しい使い方が見つかった時はあらためてご紹介します。
