ワーケーションにおすすめホテルー東京編ー「東京ドームホテル」

主に家で仕事をすることが多い私ですが、ボリューミーな特集を執筆するときや締め切りが立て込んだ時などにホテルに籠って仕事をすることがあります。

最近はそんな働き方を「ワーケーション」と呼ぶようですが、私の場合は「合宿」という呼び方はしっくりくるような気がしますw

今回は、都内でワーケーションしたホテルの中でも特にお気に入りの1軒「東京ドームホテル」をご紹介します。

予約時にここをチェック! ワーケーションのホテル選び

まず、私がワーケーションする時のホテル選びで重要視している点は3つ。
①仕事に集中できるしっかりしたワークデスクがある
②アクセスがよい
③周りに飲食店、コンビニが充実していて食料調達に困らない

ワーケーションの時は「仕事」がメインなので、とにかく仕事に集中できる環境かどうかが重要です。中でも客室内にしっかりしたワークデスクがあることはマストです。滞在中のほとんどの時間をここで過ごすことになりますので、これがサイドテーブルのようなものだったり、ソファセットだったり場合は仕事剥きではないので、まず候補から外します。

最近は施設内にラウンジやワークスペースなどがあるところも増えていますので、そういった場所を選ぶのもいいと思います。ただ、そのような施設は使用時間が決まっている場合もありますので、時間を気にせず(夜中でも)仕事をしたいなら、やっぱり客室のデスクはきちんとチェックしましょう。

部屋のデスクと一緒にチェックしたいのが備品(貸し出しも含む)。客室の照明は落ち着いた明るさになっていることが多いので、仕事をするにはちょっと暗さが気になります。そんな時はデスクライトの貸し出しがあると便利。あわせて、加湿器も借りられると長時間でも快適に仕事ができるのでおすすめです。

また、無駄な時間は極力省きたいので、駅近でアクセスのいいところ、近場でサッと食事を済ませられたり、買ってこられる立地のホテルを選びます。

レジャー向きと思いきや、実はワーケーションにも最適!

東京ドームホテルというと、周りに東京ドームや遊園地、商業施設などがあり、レジャー目的で宿泊する方がほとんどだと思います。私もそう思っていました。
そんな私がワーケーションで東京ドームホテルを利用したきっかけは、コロナ禍で軒並みイベントなどが中止になり、お手頃な価格で予約ができたから。

実際に行ってみると駅からすぐでアクセスも抜群。
そして、レジャーにはもちろんですが、ビジネスユースにも最適な環境でした。
特におすすめのポイントは以下の通りです。

【おすすめポイント①】ワークデスクが大きくて快適!


ワークデスクがなんと独立デスクで、しかも窓向きに置かれていました。テレビとは逆向きなので、うっかりテレビをつけてしまうことも防げます。
デスクのサイズもゆったりと大きめで、資料をいろいろ広げたり、PCとサブディスプレイを一緒に余裕を持って置くことができました。
部屋の照明は暗めですが、もともとデスクライトが備え付けられているのもうれしいです。

【おすすめポイント②】昼間のホテル内が静かで集中できる
2泊宿泊し、2日目は部屋に籠って一日中作業しました。
立地的に昼間は観光などに出かけている人が多いため、昼間のホテル内はとても静かです。
夜になると廊下から時々、人の話声などは聞こえてきますが、気になるほどではありませんでした。

【おすすめポイント③】ホテルまわりに飲食店が豊富


ホテルのある東京ドームシティにはたくさんの飲食店がありますし、ホテル内にもレストランとコンビニがあります。
気分転換にどこかにごはんを食べにいくのもいいですが、テイクアウトできる店舗も多いので、私は持ち帰って部屋で食べました。仕事に集中していると食べることくらいしか楽しみがないので、食事は重要! 豊富なお店からその日の気分で選べるのは本当に助かりました。

ワーケーションで仕事がはかどるマイルール

最後にワーケーションでもしっかり集中して仕事をするために自分なりに決めているマイルールがあります。

●事前に優先順位を付けた作業リストを作成してから行く
到着して「何から取りかかろう…」とダラダラしていまわないように、行く前にやることリストとその優先順位を決めておきます。
無理してやりたいことを詰め込まずに、絶対にこれは終わらせる!というメインの作業をまず決め、それが終わったらやりたい作業をいくつかリストアップしておくようにします。

●最低2泊する
1泊の滞在だと、仕事ができるのがチェックインから翌日のチェックアウトまでとかなり限られた時間になってしまいます。
そこで私は最低でも2泊して、真ん中の日を作業日として確保します。
家でも1日引きこもって作業することはできますが、掃除や洗濯、食事の準備などほかのことに気が取られがちに…。ホテルなら家事に気を取られることもなく、食事も外食やコンビニにすればOKなので、本当に仕事だけに集中できます。

●都内のホテルでもキャーリーケースで
仕事に必要そうなアイテム、快適な仕事環境に整えるアイテムは、あとから「持ってくればよかった」とならないように、念のために持って行くようにします。
例えば、パソコンスタンド、サブディスプレイとして使うタブレット、音楽を流す用のポータブルスピーカー、お気に入りのお茶、ルームスプレーなどです。
そのためワーケーションの際はいつも大荷物に…。もしその時は使わなかったとしても次は必要になるかもしれないので、荷物は無理して減らさず、毎回キャリーケースを使います。

今回はワーケーションで利用してとても満足度が高かった東京ドームホテルの、よかったポイントをまとめてみました。
あわせてワーケーションするホテル選びのポイントやマイルールなどもご紹介しましたので、ぜひ充実した滞在にするためのヒントにしていただけるとうれしいです。

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